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土地探しで頼りになるのは人
信頼できる根拠はどこから得られるか。
田舎暮らしをしている信頼できる知り合いがいて
その人に紹介してもらえたら一番安心です。
土地を買うにしろ、土地を借りるにしろ、
家つきの土地を買うにしろ、
一番いいのは知り合いの紹介だと思います。
田舎では売りたいと思っていても
見ず知らずの人の手に渡ることを敬遠する人が多い気がします。
誰かの紹介でも
もともとは見ず知らずの人なんだけど
やっぱり違うんですね。
人の関係を大切に考えるのでしょうか。
紹介してくれる人が入るとスムーズです。
住みたい土地に知人をつくる。
知り合いがいればよいのですが、いなくても大丈夫。
これからつくるんです!
たとえば、ネットで。
ブログやホームページで、田舎暮らし情報を発信している人は少なくありません。
地域おこしの活動をホームページで紹介している地域もあります。
町や村のホームページもあります。
その中から、行動力のありそうな人やグループ、
情報が集まっていそうなサイトを探して
メールを送ってしまうんです。
もちろん、相手は仕事で土地情報を斡旋しているわけではないので
めんどうをかけることにもなります。
だから、極力ていねいに。相手のペースに合わせて。
仲良くなりたくてメールを出すのですから、言わずもがなですよね。
実は私はそうやって田舎暮らしをしていた人と
まず知り合いになったのです。
何度か訪ねて行って、どんな地域かをおしえてもらいました。
とても親切にしていただいて
その地域がスキになり、住もうと決めました。
そして、土地を貸してもいいという方を紹介してもらったのです。
不動産屋の情報、ネット情報はどうか。
でも私はとても運が良かったのだと思います。
誰もがネットで田舎暮らしの先輩と出会えて
気持よく土地を紹介してもらえるとはかぎりません。
だから、最初は不動産屋さんでも
ネットや雑誌に出ている物件でもいいと思うんです。
ただ、それだけを見て選ぶのではなく
よさそうだと思ったところへ足を運んで
周辺のお家の方と話をしたり
その物件について聞いたりできるといいと思います。
いくつかの候補地で
そうやって土地の人と会話し
できれば「ちょっとあがっていったら。」なんて誘っていただける関係になって
居心地のいいところなら、まずはオッケーではないでしょうか。
人と会うことがめんどうならやめた方がいい。
そういうの、めんどうかもしれません。
人と会うのがいやで田舎へ行きたいのに、と思いますか。
でも、人との関係が煩わしくて田舎へ向かうのは
私は正しくないと思うのです。
人口密度はずっと低いけど、
匿名性はないんですよね。
なにをしても、どこのだれでもない通りがかりの人にはなれません。
常に「だれ?」という視線が向けられます。
そういうことは、まぁ煩わしいとは思いながらも
適当に流して人と関わっていく、というぐらいの柔軟さは必要かと思います。
だから、住むところを探すときにも
できれば業者任せにせず、自分の足で歩いてみることは
その後住むためにはとても意味のあることだと思います。
最後は自分の感覚を信じる。
とは言っても、そんな時間がなかなか取れないこともありますよね。
ここだと思ったところには足を運ぶでしょうが
いくつもの田舎を歩いてみて、
人と話してみて、
印象のいいところを選ぶというのは
かなり時間がないとできないことも確かです。
土地の人と仲良くなれたとしても
それはそこに住むたくさんの人の中の一部。
ほかにも別の考えや価値観を持った人もたくさんいますから
何人かを知ったからといって土地を知ったことにはもちろんなりません。
結局最後はちょっといい加減に決めちゃ勢いもいるのですよね。
慎重になりすぎると、田舎暮らしは始められないです。
よさそうと思った自分の勘を信じるのは、悪くないと思います。
勘なんていうといいかげんな感じですが
ひとつの土地だけしか行ってないとしても
そこの感触がよければ、
それはけっこう合っている土地なのじゃないでしょうか。
繰り返しになってしまいますが
なんでも慎重になりすぎると踏み出せなくなるものです。
自分が納得できればいいんですよね。

ナチュラルに。シンプルに。