マクロビオティック はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
食生活法や食事療法などを用いた長寿法のことで、第二次世界大戦前後に日本で広まったと聞いています。
基本的に自然食品を利用した料理を原則として、
化学調味料や農薬の使用された食べ物は料理に使わないようにするなど、
食事を中心に考えられた健康法であるとも言えます。
このマクロビオティックの日本での普及の背景には、
当時の日本の欧米化の動きに対する懸念がその発端だと私は考えています。
欧米の文化をいろいろと取り入れていた日本は、その恩恵として、
グルメと称される動物性食物の多い食事を取ることが可能になりましたが、
その反面でカロリーオーバーや高コレステロールなどの悪影響を受けてしまいました。
そうした健康への配慮から日本ではいち早くマクロビオティックへの取り組みが行われるようになったと思います、
和食と言うものは本来、マクロビオティックに非常に近い食事であり、
そうした日本の優れた部分が活躍する機会が失われるのも非常にもったいない気持ちになります、
マクロビオティックのためにも、日本の伝統文化のためにも和食を積極的に取っていくように心がけたいと思います。